【研修報告】
こんにちは、講師の松です。
10月28日・29日に青森県の自治体様にて、「安心が伝わるコミュニケーション研修」を実施しました。
こちらの自治体様は、代表の粕谷が昨年メンタルヘルス研修をさせていただいたご縁からのご依頼です。
ありがとうございます。
今回は入職5〜10年の職員の皆様を対象に4時間の研修を2回、同一内容での実施でした。
「若手人材を育成するにあたり接遇の基礎を見直す」が目的ですが、基本ができていることは、実は苦情クレームの抑止につながることなのです。
基本の確認とはいえ座学だけでは表面的です。また、世の中はメール全盛ですが、自治体では電話応対は大切です。日頃の振り返りやグループでの意見交換、実習も交えたカリキュラム構成で、接遇の知識が「わかっている」⇒⇒「できている!」と住民にご評価されるポイントを身につけていただきました。
終了時には、
・他の自治体の接遇の取り組みも聞けて、参考になった。
・他の受講者の意見に刺激を受けた、自分ももっとできると思った。
・これまでは言っていなかったが、すぐに役立つ言い回しを学んだ
など、日ごろ業務に誠実に取り組んでいるからこその感想が発表され、有意義な4時間になりました。
積極的なご参加に感謝します。ありがとうございました。



