【研修報告】
こんにちは、代表の粕谷です。
5月20日、山形県の自治体様にて「カスタマーハラスメント研修(カスハラ研修)」を実施いたしました。
今年で3年連続(ハラスメント→メンタル→ハラスメント)のご依頼となり、継続してお声がけいただけること、大変ありがたく思っております!涙
今回はオンライン形式での実施となり、全職員の皆さまを対象に、2時間のプログラムをお届けしました!
オンラインだと集中力が…とよく言われますが、こちらの自治体様はいつも常に集中して最後まで聞いてくれるので、とても嬉しいです!
本研修では、カスタマーハラスメント(カスハラ)に関する以下のテーマを中心に構成しました。
- カスハラが発生する背景・メカニズムの理解
- 実際にあった事例をもとにしたケーススタディ
- 対応における「毅然とした姿勢」とは何か
- 「こんなことを言われたらどうする?」への具体的な対応のヒント
公共サービスの現場において、カスハラの問題は年々複雑化・深刻化しています。
そのような中で、「組織として守るべきもの」と「職員個人ができること」の両面から考えていただけるよう、実践的かつ対話的な研修を心がけました。
受講された職員の皆さまも非常に熱心にご参加くださり、オンラインながらアンケートで多くのご意見・ご感想をいただきました。
アンケートでは
「具体的なカスハラの対応方法を提示していただき、理解が深まった」
「クレームについての理解やカスハラ対応の注意点など具体的でわかりやすく学ぶことができた」
「実際にあった例などを紹介していただきながら、どのような対応をしていったらいいのかということを詳しく学ぶことができた」
というお声もあり、職場全体での共通認識を深める一助になったのではと感じております。
今回の研修が今後の少しでも参考になりましたら幸いです。
お忙しい中ご参加いただきました皆さま、また、実施に際してご尽力いただいたご担当者の皆さま、ありがとうございます!
またの機会がございましたら、ぜひ、よろしくお願いいたします!
